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ポケモンの内部番号表


金銀以降のシリーズでは、内部データ上で各ポケモンを処理する際の値(順番)は所謂「全国図鑑ナンバー」と一致していますが、赤・緑・青・ピカチュウ版(すなわち「初代」)では
それとは異なる独特の順番でナンバリングされています。

そんな初代特有の内部番号順を、見やすいように表でまとめてみました。


ポケモンの内部番号表A

テキスト版 (ページ内検索をしたい場合、画像が見づらい場合、画像が表示されない場合、バグポケモンやバグトレーナーの正確な名前が知りたい場合はこちら)


ちょこちょこ解説・補足


個人的に気付いたり気になったりした事(備忘録)



ちなみに、金銀ではこうなります。


ポケモンの内部番号表B

・これはあくまで「初代と通信交換をする時にのみ参照する内部番号テーブル」です。
 金銀では、通常時はこれとはまた別の内部番号テーブル(「内部番号=全国図鑑ナンバー」となっている)を参照しています。

・トレーナーやバグポケモンだった領域に、金銀で新たに登場したポケモンたちが宛てがわれています。何故かポッポ、ホウオウ、ソーナンス、ブルーが2つずつありますが…。

・けつばんやバグポケもちゃんと“ポケモン”として扱われます。
 例えば、初代側で用意した0x0Fの「けつばん」を金銀側で「ステータスをみる」とハッサムになっています。実際に送る事も(理屈の上では)可能です。出来ない場合の方が多そうですが…。
 ポケモンの種類だけでなく被捕獲度(金銀側では持ち物)や技についても同じような感じです。

・セレビィはこの内部番号テーブルにはいません。お目当ての内部番号に対応するけつばんやバグポケを確保して金銀に輸送……という手法は、セレビィの場合はそもそも不可能という訳です。


gifで比較してみるとこういう感じ





あと、こんな表も。

ポケモンの内部番号表C


キャラデザが確定している(らしい)ポケモンの背景色を変えてみました。

青…杉森建(すぎもり けん)氏緑…森本茂樹(もりもと しげき)氏赤…にしだあつこ氏 です。


聞いた話によると、とある古い書籍に
西田敦子さんはピカチュウなどのかわいいポケモンをデザインしたが、ヤドランやナッシーのようなちょっと変わったポケモンのデザイナーでもあるのだ
という記述があったらしいのですが…。現在調査中、といったところですかね。


ちなみに、初代の151種のキャラデザは上記3人に藤原基史(ふじわら もとふみ)氏を加えた4人で行われていたそうです。





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